湯沸かしポット、新旧入れ替え

先週末、湯沸かしポットが壊れました。

イギリスで住んでいる家は、家具家電備え付けなので、家電は全て備品なのですが、このポットは当初からお湯を沸かすたびシューシュー言うので怪しいな…と思っていました。

そしてその日がついにやってきてしまいました。

先週のある日、お湯を沸かそうとすると、電化製品が焦げたような臭いがしてきたのです。

慌てて湯沸かしをストップ。それから怖くなって使わなかったのですが、湯沸かしポットがないと調理が遅くなってしまって不便…

コンロがIHではなく電熱線の「電気コンロ」のため、何をするにも加熱までに時間がかかります。その点、ガス火の方が優秀だなと思いますが、イギリスは多分電熱線が主流。火事になりにくいと言うメリットがありますね。

電熱線は、スープ系を作るときはなかなかお湯があたたまらないため、湯沸かしポットで沸かしてから鍋に投入するように工夫していました。でも、壊れている今、それができないのが痛い。

何なら、ヤカンもないので、鍋でお湯をゆっくり沸かしてからじゃないとコーヒーも飲めなかったのです。。

ということで、新しいポットを探すことにしました。

同じものにする予定はなかったのですが、どうせここを去るとき置いていかねばならないのだから同じものにしようと言うことで、見つけました。

新旧入れ替え!

ちょっとフォルムが進化しているけど、ほぼ同じ!左が壊れたポットで、右が新品のポットです!

何よりも嬉しいのは、中です。古い方のポットは、カルキが付着して真っ白で汚かったー!何度洗っても石のようなものが出てきて、信用していませんでした。

私はイギリスの水事情をあまり信用していなくて、できる限り水道水を使わないようにしてお水を買ってきて飲用にしているのですが、それでもやっぱりダメだったので諦めていたくらいでした。

でも、新品にしたことで、こんなに綺麗!

壊れたポットの中汚い…
新品のポットの中きれい!

これで安心してお湯を沸かすことができそうです。

パパはまだここでの生活があと半年あるから、今のタイミングで買い替えできてよかったと思います。

でも、今考えると、焦げた匂いはどこからしてきたんだろう…

焦げた匂いがしたあと、電機の元栓も閉めて、安全になってからコンセントを取り外そうとしたら、なんとコンセントの部分がくっついてしまっていて外れなくなっていたのです。これはどういうことだったのか…??

最終的にパパが力づくで外してくれましたが、一人だったらずっと付けっぱなしにするほかないくらい強力に付着していました。匂いはこれが原因…???

なぜこんなことが起こったのかわからないと、今後怖いなと思いました。火事にならないように気をつけなければ!

この記事を書いた人

2022年2月2日、突然夫が海外単身赴任に!!子ども2人+愛犬とのワンオペ生活1年間、無事に切り抜けられるか・・・。頑張りどころの一年をつつみかくさず記録していきます。

目次