なんとなんと、近所のチャリティショップで、ヴァイオリンを見つけてしまいました!
1/8サイズで、まさにまるちゃんにちょうどいいサイズ。
実は我が子たち、二人とも3歳からヴァイオリンを習っていまして、たまちゃんは忘れないように細く続けていてもう5年になります。たまちゃんのヴァイオリンは、弾かないと忘れてしまうからと思って持ってきていたのですが、まるちゃんのは荷物の関係で持って来れなかったのです。
イギリスでもたまに弾いていますが、まるちゃんはそれができていなかったので、これはいいチャンスと思ってお店に入ってみました。買うも買わないも値段次第なのですが、30ポンドくらいまでなら出してもいいかなという気分でした。

お値段、なんと、10£!!
見てわかる通り、A線が切れています。でも多分そのおかげで10£なのだとしたら、これはかなりお得!
試しにたまちゃんに弾いてもらってもると、綺麗な音色が出ました。ちゃんと生きている!
まるちゃん、まだ全然弾けないので、持って構えて音を出す程度で充分なのです。きれいな音ならもう大満足です!
mindというお店についてはこちら
イングランドとウェールズに店舗と団体があって、メンタルヘルスのサポートをしている組織なんだそうです。お店それ自体はドネーションのものを売るチャリティショップのような感じ。mindで買うのは2回目なのですが、クオリティと保管状態がちゃんといいから安心してセカンドハンドを買える!
ここで生活し始めて、中古の品を買うことに対する抵抗はほぼなくなりました。むしろ愛着の方が大きいかも。
このバイオリンにも、まだネームタグがついていて、Aanyaと書いてありました。きっとアーニャちゃんが大事に使ったんだろうなー、まだシールがっはってあるもんなーと思うと、大事に使ってあげようという気分になります。
その他にも、こんな品々をゲット

- ヴァイオリン 10£
- ピクニックバスケット 5£
- コインゲーム 6£
- トーマスの絵本 3£
合計 24£ でした。
1つ1つ、誰が使っていたのかなーと想像するだけで、なんだか愛おしくなります。
イギリス に来て、「物を大事にすること」は、子どもたちの大きな学びの1つになっていると思います。