イギリスに来て1ヶ月が経ちました。
何度か暑い日を経験していて、その度に暑い暑い言っていたわたしですが、ついに本当にヤバい日が来てしまった。先週から、今日の月曜日が39度予報で、「ウソでしょ?」と思っていたのですが、前日になっても予報は38度と変わらず…
エアコンなしの38度は地獄でしかないと思います。
ついに来た、酷暑の月曜日。
当日朝になっても予報は変わらず、こんな感じでした。2度ほど下がって36度予報でしたが、それでも充分にキツい…

この写真の時点で、朝の7時台。まだ過ごしやすかったので、信じられず。本当に36度まで上がるのだろうか?
どの時点でつらくなるか、記録しておこう
今後の活動の予想のために、今日のこの酷暑の感じ方を記録しておこうと思いました。そうすれば、天気予報で生活の仕方を変えられるかもしれない。猛暑になってしまったら、まともな活動ができるわけがないので。
10:00 – 外の気温は28度とのこと
まだまだ全然過ごしやすい。扇風機があれば十分に活動できます。この時点ではPCに向かってブログを書いたり、料理も余裕。
12:00 – 外の気温は31度
室内も結構暑くなってきました。ちょっと日を使った料理や温かいものを食べたい気持ちにならず、日本から持ってきていたそうめんの出番となりました。

14:00 – 外の気温は34度
何もしていなくてもじわっと汗ばむくらいです。活動が制限される・・・今日は我が家で一番涼しいと思われるキッチンに全員で避難して過ごしています。そこで扇風機をガンガンにかけて、その前にびしょびしょに濡らしたタオルをかけ、気化熱で温度を下げる努力を。
気化熱とは、液体が気体になる、つまり気化(蒸発)するときに吸収する熱のこと。 蒸発熱とも言います。 例えば、お風呂上がりに濡れたままでいると、体が冷えますね。 これは、体についた水滴が蒸発するときの気化熱によるものだそうです。

16:00 – 外の気温は36度
今日の予想最高気温に達しました。こ、これは暑い・・・
子どもたちに水のお風呂プールに入れました。わたしも入りたかったけど、子どもたちの水浴びで十分濡れたのでまぁよし。

18:00 – 外の気温は変わらず36度
夕方なのにこんなに暑いのがほんと、つらいところです。この暑さは日が沈むまで続くので、21時くらいにならないと下がらない…
パパが帰ってくる頃にはボーッとしていて、夕飯どうしようかと思ったのですが、食べないと夏バテするのでしっかりお肉を食べました。
極力オーブンは使わないように心がけて…

どの時点からつらくなった?
気温31度を超えた12時の時点から暑く感じ、34度を超えたあたりからは「あっつ…」と口から出るほどでした。
カラッとしているので息苦しさはないのですが、エアコンなしで36度超えはきついですね…
ちなみに、明日の予報はというと。
明日の温度は…

14時から17時まで39度予報!!!
これはきつい…!でも明日はどうしても出かけなければいけない日なので、どうにかして対策を練らないといけません。
London’s Cool Spaces – ロンドンで暑さをしのげる場所
夫が教えてくれた、Londonの避暑地を探せるサイト。これは便利。

明日行く Oxford Circus の近くには、The Wallace Collection という美術館があるようで、そこで暑さをしのげるようでした。余裕があったら行ってみようかなと思います。
BBC &週刊ジャーニーがオススメする暑さ対策
そして、BBCと週刊ジャーニーが紹介している今週を乗り切るための暑さ対策。
- 日中、ブラインドもカーテンも閉め切る。
- 窓を開けるとすれば、できれば高いところにある窓のみにする(2階建ての家なら2階の窓)。暖まった空気を逃がすことが目的。
- 家屋内の空気をまわすため、扇風機をフル稼働。この際、扇風機の前に、例えば氷水を入れたボウルを置くだけでも有効。
- フリーザーにTシャツなどのほか、夜、眠る際に使うシーツや靴下を入れてギンギンに冷やす。
- 衣類はできればリネンやコットン製を選ぶ。白っぽい色でデザインがゆったりしたものがおすすめ。
- 水分補給を忘れず、可能であれば外出せずに過ごす!
やはりこれ以上の対策はないのか…
ひとまず今日は、暑くて頭が働かないので寝ます!