今日は、イギリスのエリザベス女王の国葬の日。
プラチナジュビリーイヤーに加え、女王の国葬まで、歴史的な年にイギリスにいるなぁと、なんだか感慨深いです。
私たち家族も、女王の在位70年をたくさんお祝いした年でした。
自分が生まれるずっと前からエリザベス女王がイギリスにいたので、女王が逝去して次は国王が君臨するなんて、なんだかよくわからない感じの気持ちになります。時代の移り変わりを見た感じ。


国葬は、首都ロンドン中心部のウェストミンスター寺院。この写真の素敵な寺院です。
ロンドン市内は警備も厳重な上に人も多く、今日は国中が喪に服して休日になりました。
テレビで国葬の様子を見ていましたが、女王にふさわしい荘厳で華やかな国葬だったなと思いました。
ウェストミンスター寺院から運び出された棺は、ロンドン郊外のウィンザー城に運ばれたあと城内の礼拝堂に埋葬されるとのことです。
テレビに映し出されたこのこたち。


コーギートレイルで女王の飼っていたコーギーのことを身近に感じていたので、MuickとSandyの姿をテレビで見ることができて嬉しかった。
女王がいなくなってふたりが落ち込まないか心配です。犬だってちゃんとわかっていることでしょう。
国葬を見ていて、やっぱりイギリスって特別な国だなという感じがしました。これだけの国葬を見ることができるのは、きっと人生で一度きりだと思いました。