キューガーデン内でやっていた #KewFoodイベントを見てきました!
Food Foreverイベントは、食べ物の未来をアートで考えてみよう!というコンセプトのイベントです。
全部は回れなかったけど、広大な敷地の中でスポットを回るだけでもとても楽しかったです。
#KewFoodイベント7つのスポットをめぐりました
When Flowers Dream by Pip&Pop


開館時間に間に合わなくて開いていなかったけど、こんな可愛らしい場所だったみたいです。
オーストラリアのアーティストの作品のようです。
Trolls by Thomas Dambo



表情豊かなトロールたちが、庭園内に寝そべって何か会話をしているような作品でした。表情も自然ですごかった〜!!
大きくてまるちゃんが怖がるかなと思ったけど、あまりにも自然なトロールが「おいで」と言っているかのようで、大丈夫だったみたいです(笑)。
この大作は作るの大変だったろうな…と思いました。
Future Food Stories by Sharp and Sour



絶滅危惧に瀕している食べ物などが展示されていました。
それから、人参の歩みが解説されていたのが面白かった!数年前に、那須で、信じられないほど甘いニンジンに出会ってハマったことがあります。あれはもう最高の人参の進化形だよなーと思って見ていました。
イギリスの人参は日本のより細長い形をしています。真ん中の薄いオレンジのような形。色はオレンジだけど。
そして、日本の普通のにんじんよりなんとなく甘くて、生でもポリポリ食べられるのが特徴。
国によって同じ食べ物でも違うのが面白いです。
The Corner
こちらは誰もいなかったのでスルーしましたが、どうやらワークショップなどをするイベントスペースのようでした!17時までだったようで、私たちが行った時は18時を過ぎていたので終わっていました〜
The Breach by Landrp Erlich

ここはちょっと離れたところにあったのでたどり着けずでしたが、こんな素敵な場所だったみたい!
作者はこんな思いで制作したようです。
‘Our shared home on this planet is a place of intricate beauty, whose infinite rooms are adorned by interconnected ecosystems and stunning organic intelligence.’
Leandro Erlich
私たちが地球上で共存しているこの場所は、複雑に入り組んだ美しい場所で、その無限の空間は相互ににつながっているエコシステムと驚くほどのオーガニックインテリジェンス(有機的な賢さ)で飾られています。
Shooting at Hunger by Serge Attukwei Clottey



大きな黄色い建物がキューガーデンの緑の中でとても映えていて、遠くからでもよくわかりました。この黄色いものは、ガーナで水や食べ物を運ぶときに使われているコンテナなんだそう。それを。同じサイズの破片にして、1ピースずつつなげたんだとか。
黒い丸いものはお皿で、Asanka bowlという名前だそう。神様に食べ物をお供えするときにも使われるんだそう。
内部では、伝統的な民族の歌もかけられていて、お祝いのムードが漂っていました。
Guest Chefs at the Pavillion
こちらもたどり着けずでしたが、Pavilion Bar&Grillのエリアで行われているので、お食事系だったのかな?と思います。
まとめ
TrollsとShooting at Hungerがすごく良かった!一見の価値ありのイベントです。
期間中Kew Gardenを訪れる人はぜひ、通常のキューガーデンとは違う、この夏のアートも見に行ってみてください。