「暮らすように旅する」がテーマの我が家の子連れ旅行、今回はハワイです。
我が家が初めてハワイを訪れたのは、コロナ直前の2019年12月中旬のことでした。
その後、まさか海外旅行できなくなる未来がやってくるなんて、微塵も思っていなかったな…
実に5年ぶりのハワイ。あの頃、5歳と1歳だった、たまちゃんとまるちゃんも、10歳と6歳になりました。
まるちゃんはもちろん全然覚えていなくて、たまちゃんはちょっとだけ記憶にあるみたいでした。
思えば我が家の「暮らすように旅する」はここから始まったように思います。家族旅行の原点とも言える場所、それがハワイですね。
旅行準備編はこちら

ハワイ旅行は FLYING HONU(フライングホヌ)一択!
私は飛行機は青派(つまりANA)なのですが、その1番の理由がフライングホヌです!
「ホヌ」とははハワイ語で「ウミガメ」を意味しているらしく、ハワイでは幸福などを運ぶ海の守り神として大切にされています。
青と緑とオレンジのウミガメさんたちが、乗った瞬間からわくわくする楽しいハワイの旅を演出してくれるので、ハワイに行くなら絶対フライングホヌに乗りたい〜!と思っていて、青推しです。
今回はブルーの「ラニちゃん」がハワイまで連れて行ってくれました!
入った時から天井がレインボーに光っていてワクワクしました!
最高すぎる ANA COUCHii(ANAカウチ)
FLYING HONU(フライングホヌ)に乗ったらもうひとつ楽しみにしていたのがこちら、 ANA COUCHii(ANAカウチ)です。
ANAのホームページを見ても実態がよく分からず、三席を使えるということは、三席買うということなのか??理解の領域を超えていて、実際に見るまで半信半疑でした。
ホノルルまでの飛行時間は6時間16分
ハワイと日本ってそんなに近いの!?と、驚きのフライトタイム。21時15分に成田を出発するということは、つまり到着時に午前3時台ということ…
子どもたちが起きれる気がしない、むしろ嫌な予感しかしないので、ゆっくり過ごすつもりでいたけど、できるだけ早く寝てもらうことに作戦変更しました。その方が ANA COUCHii(ANAカウチ)の良さを体験できるし!
映画を一本(ディズニーの映画「Wish」やってました!)観ながら機内食を食べて、歯磨きとトイレに連れて行ってもらっている間にカウチの敷きカバーを敷いてベッドを整えて、すぐさま寝るという体制に。
おかげで2時間くらいはちゃんと寝ることができて、子どもたちも奇跡的にスッキリ起きることができて!ぐずることなくハワイの地に降りることができましたー!
ANA COUCHii(ANAカウチ)がおすすめなのは…
ここで、ANA COUCHii(ANAカウチ)に乗って気づいたことをひとつ。このサービス、子連れには最高ですが、静かな空間を求める人には向かないかもです。
私が乗った時は、圧倒的に家族連れが多く、小さい子を連れているファミリーという同じような境遇なので、泣いてもお互い様。なので、泣き声が響き渡ったりと終始結構ざわざわしています。
特に着陸直前は、慣れない環境に環境に泣く子が多数・・・
それすらも可愛いなと微笑ましく見守ることができる、心の余裕がある状況であれば、ANA COUCHii(ANAカウチ)は全力でおすすめしたいサービスです!
ちなみに、我が家の場合、2人ずつ分かれて3席のシートを2列確保したのですが、これがとっても良くて、大人1・子ども1のペアで、フルフラットで寝ることが叶いましたー!
ハワイ到着後、市内への移動手段は何がおすすめ?
我が家は、滞在するホテルにおすすめしてもらったUberを使ってタクシーを呼びました。空港Wi-Fiを使って呼ぶことができる…そうなのですが、なぜか夫婦ともにWi-Fiがなかなかつながらなくて、個人の携帯で呼びました。
到着してから考える派の人は、ポケットWi-Fiの用意やローミングの手段など検討するのが良いかもしれません。
ホテルについて終えばほぼほぼ必要ないので、我が家は今回、ポケットWi-Fiは契約せずでしたが、もしもの時に備えてあっても良いもリストにはいつも入れています。滞在先や、観光の予定などに応じて要不要を検討するのがいいですよね。
オーダーしたのはLLサイズのSIENNAというトヨタの車種。大きかったので、余裕でスーツケース大二個と小3個が入りましたー!
ホテルに到着、早速のトラブル!
ホテルに無事に到着し、チェックインの時間が16時なので荷物を整理してプールで遊ぼうと思ったら… TSAロックが外れない。
あれあれ、、、あまり使わないスーツケースなので、私は初期設定から変えてなかったはずなんだけどな…
チェックインするときに、ファスナーが安定しないと開いてしまう恐れもあるので、滅多に閉めないTSAロックをしてしまったのが原因で、荷物を開けられなくなってしまっていました。。。
しばらく格闘して、3桁の数字だから999までトライしようと思って400番まで試していました。すると近くにいた人が見るに見かねて助け舟を出してくれて、実質「壊さずに開ける方法」を使って開けてくれたんです!!!
切断しかないかなと思っていたからとっても嬉しかった〜!
その方法とは、ファスナーのチャックの引き手のところを、スライドする部分の接続部位をちょっとだけ広げて抜いてしまう、というもの!
その発想はなかったので、目から鱗でした〜!
本当に、これならスーツケースを買わずに日本までこれを使って持ち帰ることができそうです。感謝しかない〜!
しかも、チェックイン時間も早まって、10時半にはお部屋に入ることができたので、ダブルで嬉しかった!
到着時の食事はどうする?
我が家は、到着日はカップラーメンかコンビニおにぎりを日本から買ってきて、到着直後の一食目はどこにも出かけずに済ませられるようにしています。
今日もカップラーメンのおかげですぐに休むことができて、日中13時から15時半ごろまで仮眠してから活動することができました。
海外食べるカップラーメンってなんでこんなに美味しいのかな。
私は、日清のシーフードヌードルPRO派です。
暮らすように旅することの醍醐味
暮らすように旅することのメリットは、現地に住んでいるような疑似体験をして日常を見つめ直せるところにあります。
今回もキッチン付きのお部屋なので、夕飯は食材を買ってきて調理しました。
買ってきた材料はこちら。ひとつひとつが高くてびっくり….
初日買い物大公開!

これらを使って、なんの変哲もないワンプレートご飯での夕食だったのですが、美味しすぎてもう幸せでした。
子どもたちもしっかりお手伝いをしてくれるし、家族で過ごす時間が宝物に感じました。
明日からもまた楽しい時間を過ごそうと思います。